お守りを頂いてからお返しするまで
今回は、お守りのお話をしましょう。
神社などに行くとお守りが目に入り、ついつい頂いてしまいますね。
お守りは神様から分けて頂く行為なので「買う」とは言いません。
あくまでも頂いて帰ります。
お守りでいつも悩むのが、いくつまで持っていて良いのだろうか?
ではないでしょうか?
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沢山持つと神様が喧嘩して
良くないと仰る方もいらっしゃいますが…
神様ですからけして、神様同士が喧嘩することはありません。
むしろお互いの力を発揮しあって、協力して助けて下さいます。
ですから、何個持たれても構いません。
また、効果の期限は大体1年と言われます。
1年したら、頂いた所にお返しに行きましょう。
お返しするお札やお守りをおさめる
箱等を設置されている所もあります。
また、職員の方にお返ししても構いませんし、
土地々のお炊き上げの際にお炊き上げしても構いません。
また、別の神様から頂いたけれど遠くてお返し出来ない…
そんなときは、おさめる箱を置いてある
別の神様にお返しするか、お炊き上げするかどちらかで構いません。
願掛けのお参りの様にお礼参りしなくてはならない時は、
あちこち願掛けせず、決まった神様に願掛けをしましょう。
お札やお守りを頂いて、お返しする場合は
どの神様でも引き受けて下さいます。
お返しした後に、また新たにお守りや、
お札を頂くと良いでしょう。
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