お庭に植える植物で好ましくないもの
最近あちらこちらで、住宅街が出来たり
建築中の物件を見かけますね!
家主さんたちは、大体建てる場所や地域などは
宮司様などに良いか?悪いか?見てもらい、
地鎮祭などをしてから建築に移りますね。
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そこまでは、中古物件以外では良くある事ですが
その先の事を聞く家主さんが、あまりいらっしゃいません。
それは多分、地鎮祭まで済めば安心感が出るからでしょう。
そこで、私からのアドバイスと言うか
昔からの言い伝えを1つご紹介します。
まず、お庭に大体の方は、何らかの植物を植えますね。
そのときにこれだけは、避けて欲しいと言う植物をあげてみます。
昔から伝えられていますが、案外ハズレでもないのです。
もし、気になるかたは下記の植物は敷地内に
植えないのがベストかもしれません。
①…紫陽花(あじさい)
この花は土壌により、花の色を変える不思議な花ですよね。
青い紫陽花を分けて貰ったのに、植えたらピンクに・・・
なんてことは当たり前にあります。
そこから、化粧や着物で女性は見違える様になることを連想して
「女の花」と言われたりもします。
そのため、紫陽花を敷地内に植えて、もし女児が生まれたりすると
「嫁に行き遅れる」と嫌われていました。
女の花が根付く・・・
娘が家に根付くと言われます。
また良く見ていただくと解りますが、紫陽花には主軸の幹がなく、
枝分かれしたような形で育ちます。
そのことから、主軸がない大黒柱の主人が
浮気するという言い伝えもあります。
そのようなことから、紫陽花は庭に植えるな!
と、昔は良く言われたそうです。
また紫陽花は、昔は死者に手向ける花だったので、
神社仏閣には、紫陽花が植えられている所も多いはずです。
②…ヒマワリ
昔は庭に植えると、家族の生気を空いとりながら
大きく育つ植物と言われていました。
また、ヒマワリは「火が回る」という名前から、植えると火事になる。
家計が火の車(赤字)になるとされています。
ヒマワリを植えたお宅で、
相次いで植えた年に急に亡くなる事が多発したからです。
紫陽花の件も、ヒマワリの件もあながち間違いでもなく、
私の周りでは有りがちな出来事です。
単なる言い伝えと、思われれば植えるもよし。
心配ならば他の植物を植えるもよし。
決めるのは、家主様のお心しだいです。
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