むやみやたらに壁に画ビョウ・釘うちはしないこと
大分昔は良く語られていたことですが・・・
家には釘など、尖ったものは
お祓いをしてから打つのが当たり前でした。
勿論この時代には、画ビョウは存在しませんので、
大抵は釘やノミなど尖ったもののことを言います。
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現在は、殆ど知られていないことですが・・・
これは強ち嘘ではないのです。
家や建物、店舗にはその家の家神様がいらっしゃいます。
言わば、家(建物)自体が家神様の体になります。
今の時代は、ポスターやら、色々な広告やメニューなど
至るところに画ビョウで張り紙がされているのが見られますね!
私はそれを見るたび悲しくなります。
家神様は苦しいだろうな・・・と。
建物自体が体になる訳ですから、
画ビョウや釘1本でも打たれたら苦痛でたまりません。
怒りに触れてしまうと、その家の家族が病気や怪我をしたり、
お店などの売上が急激にさがったり・・・
様々なトラブルが起きてしまいます。
神様が痛くて苦しいと叫んでいるのです。
だから昔の方は釘1本でも自宅に打つときは神社や、
お寺さんから来てもらい、家神にお伺いを立ててから
打ち込むのが当たり前でしたが、
時を重ねるごとにその風習は消えてしまいました。
しかし、風習は消えても神様の怒りは消えません(変わりません)
むやみやたらにポスターやチラシなどは
画ビョウで張り付けず、テープで対応するのが、一番です。
私が知るお店などで、やはり昔に詳しい方が
営業されているお店や、お家では一切画ビョウは使わず、
テープではりつけしています。
勿論売上も順調です。
不思議ではありますが、本当にそうなんです。
もし、あなたが急に体に釘や、
画ビョウを何本も刺されたら・・・どうですか?
家神様も同じです。
しかし、例外としては・・・
強力粘着性のフックを壁に取り付けて、
コルクボードなどを下げて、
写真やポスターなどをはるのは問題ありません。
その場合は、フックに下げたコルクボードに
画ビョウをさすので、家自体には問題はありません。
家と家族・お店と売上・・・
その他諸々を守るためにも
是非画ビョウ等は使わないように
心がけて頂ければと私は思います。
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