水子供養に風車が多い理由、大切なのは弔う気持ち
最近は水子供養の地蔵付近に風車を供える方の姿を見かけますね。
何故水子供養のためには風車なんでしょうか?
皆がそうしているから真似をして備える人も少なくないでしょう。
昔の水子供養と言えば子供の遊ぶものとして、
お手玉やでんでん太鼓、風車が備えられました。
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そのうちビニールが作られるようになると
雨にも負けない、カラフルなビニールの風車を
供えるように変わってきました。
風車の羽には思いがこもっており、
南無・阿弥・陀・仏と羽、一枚一枚に
念が込められています。
お寺で売られているものの殆んどは
一度供養されたものを売られていることが多いので、
水子さんに備えるために買うならば
お寺の売店などで買い求めるのが良いでしょう。
ただし、水子供養には風車だけしか
受け付けないわけではありません。
母や父の祈りを込めたものならばお菓子でも、
小さな玩具でも構いません。
必要なのは弔う気持ちです。
今回は水子供養と風車のお話でした。
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