自宅の壁に画ビョウやフックを刺してしまった時の、応急処置

豆知識

今回は、前回アップした家の壁などに

 

画ビョウや釘は刺してはいけない。

 

 

 

と言う記事より、沢山さんの方から

 

「画ビョウやフックを刺してしまったが・・・

 

どうしたらよいか?」と、言う

 

ご質問がありましたので、

 

こちらの応急処置を書いてみようと思います。

 



 

あくまでも、応急処置ですから、

 

本来は早急に抜いてお詫びをするのが1番

 

だと言うことを頭に入れておいてくださいね!

 

 

 

まず、アパートなどは新築するときにお祓いをするだけで、

 

住人さんが変われば、リフォームしてまた違う人に貸すでしょう。

 

ですから、この場合は既に前の住人さんたちもアチコチに、

 

画ビョウ等をさしていたはずです。

 

 

 

そこに今の住人さんが新たに画ビョウや

 

ねじ込むタイプのフックなど…

 

色々使われていると思います。

 

その場合は自分が刺した場所以外にも

 

部屋全体を下記の方法で、

 

お詫びすることをおすすめします。

 

 

 

何故刺してはいけないか?

 

前記事でご説明しましたが、

 

家は私達と同じ体だと考えて見てください。

 

身体中にナイフや針を刺されたら、

 

私達だって痛いどころでは有りませんよね?

 

 

 

画ビョウやフック等を刺されれば刺される程、

 

家神様も痛くて苦しいのです。

 

そのために、住人に病気をさせたり、

 

家内に不幸を呼んだりします。

 

また、金運も遠ざけます。

 

 

 

このようなことから、

 

家神様の体である壁などには

 

尖ったものを刺すのはタブーなのですが

 

知らない人は、やってしまいますよね。

 

 

 

知らずにしてしまうことは、

 

人間は誰しもやってしまいます。

 

そこで、今回はその刺してしまった画ビョウや

 

フックの応急処置のお話をします。

 

 

 

まず1番は「早急に抜いてしまう」と言いましたが、

 

抜いてしまうと、生活に支障を来す場合も

 

多々あるのではないでしょうか?

 

そこで、あくまでも応急処置としてですが、

 

家神様にお詫びをする方法を書いてみます。

 

 

 

まず、清酒を適当な器に入れて

 

榊の枝で(少しでも可)清酒をすくって、

 

刺した場所にまきます。

 

一緒に塩を少しずつ同じ場所にまきます。

 

そして「痛かったですね、ご免なさい、許してくださいね」

 

と心を込めて、お詫びをします。

 

 

 

これらは、画ビョウやフックを

 

刺した場所全部にします。

 

刺したものは抜いてあげただけで、

 

十分ですが、見た目や家神様のために直してあげたいと、

 

言う気持ちでなら直してあげることも、喜ばれますね。

 

ただし・・・直すために何かを刺したりするのは、

 

意味がなくなりますから、やめましょう。

 

 

 

 

全部にお詫びをしたら最後に、

 

神棚があれば神棚で、

 

なければリビングなど何処でも可。

 

 

 

正座をして手を合わせて

 

「家神様大変申し訳ありませんでした。」

 

「今後一切このようなことは致しません」と、

 

口にして心からお詫びしましょう。

 

ひとまず、これで応急処置となりますが…

 

 

 

本来ならば、早急に抜いて、

 

お祓いをしていただくのがベストです!

 

 

 

逆に言えば新築でも、中古物件に新しく住むにしても、

 

画ビョウやフックを使わなければならない場所には、

 

全て刺してしまい、住む前にちゃんとした方に

 

お祓いをして頂いてから住むようにして、

 

それ以降は一切尖ったものは、

 

壁などにはささないことです。

 

 

 

生活上、少しずつ変えていくのも

 

楽しみながらアイデアを生み出して良いと思います。

 

例えば壁にコルクボードを立て掛けて(立て掛け式)そこに、

 

大事なお手紙や何かを画ビョウでさす。

 

これは、壁ではありませんから気にせず使えます。

 

ただし、コルクボードを壁に釘などで

 

固定したのでは意味は有りません。

 

 

 

壁にさしていたカレンダーは、

 

卓上型に変えてみる。

 

壁掛け時計は置き時計にしてみる。

 

フック類は粘着式のものを使ってみる。

 

(今は強力なものが有ります)

 

 

 

そんなことを考えながら生活するのも良いかと思います。

 

今回は自宅などの壁に画ビョウやフックを

 

刺してしまった時の、応急処置のお話でした。 

 

 

 お役にたちましたら、ぽちっと応援お願いします。
 

人気ブログランキングへ
 
 

 
●豆知識 関連記事一覧 

  生あくび(空あくび)が出たら、気をつけて!
死日・産日
邪気・病気チェックには植物を
サボテン効果
お皿や鏡などの壊れ方の補足
井戸を塞ぐ時の神事
井戸を塞ぐ時の神事 その2
井戸を塞ぐ時の神事 その3
むやみやたらに画ビョウ・釘うちはしないこと

 


  

コメント

  1. 原 義人 より:

    はじめまして、このブログを見た時、家には家神様がいらっしゃるのははじめて知りました。また知らず知らず壁に画ビョウを刺してしまったです。あと柱にも釘と画ビョウが刺さっていますが大丈夫ですか?ダメならすぐに取り払います。ご指導よろしくお願いいたします。

    • ann より:

      原様
      はい。家神様はあらゆる方角にもいらっしゃいますので、刺さっている画ビョウや釘などは、
      柱や壁関係なく支障がなければ抜いてください。
      何か張り付ける時は、テープなど、利用して、壁に貼り付けずコルクボードなどを利用すると良いでしょう。

      出来ることから、やってみましょう。

タイトルとURLをコピーしました