七五三のテレビを見て千歳飴を欲しがる座敷童子

座敷わらし

たまたま、ニュースで着物をきた子供たちが、

両親に手を引かれて神社にお参りし、

帰りに千歳飴を持ったり、

食べながら歩いていたりする映像を、

わらし二人は見てしまった。

今まで千歳飴の存在を知らなかった、

童子たちはあれは何?

 

スポンサーリンク


 

と質問攻めに合い、七五三のあと頂いてくる、

棒みたいな長い飴だよ。

健やかに育つようにと、願いを込めてあるのといった。

次は「食べてみたい!!」と、二人で言い出した。

とりあえずお父さんに(旦那)あったら、

買ってきてもらうねと言ってなだめた。

旦那が帰宅。

お土産の千歳飴の袋を見て

「お父さん買ってきたよ~♪」と、喜ぶ童子たち。

 

何にも見えてない旦那…

凄い喜びようなんだけど、見えないものね。

それからは、封をあけて二人に渡したが食べずらいから、

小さくしようか?と言っても長いままたべる!と頑張る。

そして最近覚えた乾杯を飴でして、食べ始めた。

しばらく持ちそうね。

 

しかし、なめながら遊び始めたから座らせた。

お箸の時も言ったよね?

長いものをくわえて走ったりして転んだら、

喉に刺さって大変な事になるの!

だから飴も、同じね。

丸い飴でも転んで飲み込んだら、

喉に詰まって大変なのよと、付け足した。

 

だから、遊ぶなら飴は置いて飴食べるなら、

座ってと話したら、二人は飴を選んだ。

いっくんは美味しい?と聞いたら最近覚えた、

親指を立ててグーと「美味しい」ポーズをした。

 

何にも見えない旦那にはサッパリ解らないわね(^_^;)

なんだか可哀想だわ…

 

今回は座敷わらしたちのお話でした。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました