事故件場に供物がいけない理由

供養

以前、死亡事故現場にお花や供物を置くのは

宜しくないと紹介しました。

私の心霊体験

今回はなぜいけないのか?

理由を少し書いてみようと思います。

死亡事故現場にはよく、お花や供物が

置き去りにされているのを見かけますよね。

 

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遺族の気持ちとしては、やっぱり亡くなった家族や

親戚への供養の気持ちが強いですから、

亡くなった場所への供養をしたいのは

当たり前の事だと思います。

 

それでは、亡くなった本人の気持ちはどうでしょうか?

本人にとっては、自分の命を奪った場所であり、

思いとどまりたくない場所です。

 

そんないやな場所に、思いを残すような事をされたら

辛くて悲しいだけなのです。

悲しく辛い思いを抱きながら、どこ得も行く事のできない

やり場のない念が募るのです。

 

だから、事故現場にそういった生きている人の

感情は持ち込まないのが、故人の為なのです。

もし、どうしてお事故現場にそう言ったことをなさりたいのならば、

和尚人さん(お坊さん)など、お世話になっている方に

現場に来ていただき、供養していただくのが好ましいです。

 

その時にお花や供物を備えたのならば

帰宅するときには持ち帰る事です。

 

故人のために良かれと配慮した事が・・・

実は故人を苦しませてしまう事もあるのです。

因みに、大きな事故現場(電車など)や、大災害などの現場に

設けられた供養の場は設置した団体が、

後々供養を然るべきところに依頼しているはずですから、

そういった場所では、特に気にしなくても大丈夫です。

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