胎児の時の記憶

不思議な日記

皆さんはお母さんのお腹の中にいた頃の

記憶はあるでしょうか?

私は今も鮮明に覚えています。

よく、3歳児くらいの子供が覚えているとか聞きますよね。

たぶん、覚えている子は多かれ少なかれ

私のような不思議な力を持っている。

それが、私のように大人になっても無くならずに強まるのか?

ある程度の年頃で弱まる、もしくは無くなる人もいる。

 

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また、私のようにお産をきっかけに、強まる場合もある。

本人が望んでいた訳ではないのだが・・・

私の胎児の頃の記憶・・・

 

暖かいぬるま湯みたいな水の中を泳いでいた。

父と母の話し声がいつも聞こえていた。

ゴモゴモした感じで響いていた。

 

時には両親がけんかしていて、

お腹をボコボコ蹴ったら喧嘩がおさまった。

まだまだ遊んでいたかったのに、

窮屈な穴を通り、頭を何かでグリグリ挟まれて頭が痛かった!

急にまぶしくなり、とても寒かった。

 

まぶしくなったのはお産をする時のライトの眩しさ、

お腹から出てきたときの寒さ・・・今も頭に焼き付いている。

頭を挟まれてグリグリされて痛かったのは、

私は難産で鉗子や吸引で引っ張られて出てきたから!

頭はしばらくピーナッツ型に挟まれた場所が

窪んでいたらしい。。。

 

しゃべれるようになった頃から、

度々その話を大人にしていて

母があまりにも出産時の光景に当てはまるので、

ビックリしていたそうだ。

 

何の役にも立たない記憶ではあるが、

私は自分でお産して、母になった。

 

子供がおしゃべるをできるようになった時、

まるでデジャヴみたいに子供が

私のお腹にいた頃の話と

生まれてきた頃の話をしてくれた。

 

あいまいではなく、シッカリと・・・

しかも話は合致する。

あぁ、この子は私の力を受け継いだのね・・・

嬉しくもあり、申し訳なくもあり複雑だったでした。

 

そんな子供も成長につれ、力は弱まり、

その内無くなりそうだ!

母としてはその方があり難い。

見えるより、見えないほうが楽しく過ごせるだろう。

今日は私の胎児の頃の記憶のお話でした。

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