日本では昔から、お墓参りと言えば
お盆・お彼岸・故人の命日など
大体決まったときにお墓参りや、
供養をする風習がありますね。
もちろん、これは大事な事ですから、
時間がある限りは供養をされて欲しいものです。
ただし、例外はあります。
お仕事や用事、体調不良など・・・
やむを得ずお盆・お彼岸などにお墓参りや、
供養にいけない方も実は結構いらっしゃるはず!
だけど、周りからすると「お墓参りもしないなんて!」
とか、言われてしまう事が多いと思います。
いくのが面倒だとかではなく、
いきたくてもいけないのだから仕方ないのですが・・・
そんな時は、無理にお盆・お彼岸に
お墓参りや供養をせずともよいのです。
一番大事なことは、故人を思う気持ちですから
「行きたい時、行ける時が供養時」それで構わないのです。
考えて見ましょう・・・
ご先祖様は、お盆・お彼岸にお墓参りに
必ず来なきゃダメ!来なかったら祟ってやる~
なんておっしゃるかしら?
そんなご先祖様はのところにあなたはお参りしたいですか?
また、貴方が亡くなってから遺族に対して
その様なことを言いますか?
そんなことは、きっとないでしょう?
そうなんです。ご先祖様だって、同じなんです!
だから、お盆・お彼岸にお墓参りにどうしてもいけない場合は、
貴方のお休みの日にゆっくりとお参りしてあげましょう。
故人も喜ばれます!
気持ちはちゃんと伝わりますから、お盆・お彼岸などに
お参りできないときは、行ける時に貴方のタイミングで
供養されてください。
忘れないで欲しいのは・・・
供養する気持ちです。
また、お仏壇や、お墓ではお願い事や、愚痴はタブーです。
見守っていただいている事に感謝の気持ちの
「ありがとう」それだけを、伝えましょう!
お願い事は神棚や、神社・仏閣で!
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