神道のお宅の神棚には榊がかかせません

皆さんのお宅には榊の木を植えられていますか?

昔だとお庭のあるお宅にはよく榊の木が植えられており、

その木から枝を切り分けて神棚に使ったりしましたね。

特にお家が神道だと榊の木は必要ですから、

お庭にあるお宅が多いかもしれませんね。

 

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最近では花屋さん・スーパー・ホームセンターなど

いたるところで販売されていますね。

神棚には1日と15日に榊の枝を上げることになるので、

大体その日の数日前あたりに新鮮なものが並んだりします。

 

私はたまに品切れであわてて何件か探し回ったことがあります。

神道の方でなくても、神棚があるお宅は

そうして榊を上げますから、売切れてしまうこともありますね。

 

榊にはいろいろな説がありますが、

私はどれも本当だと信じています。

 

神様がいらっしゃる聖域と、私たちの世界の境目にある樹木と言われたり、

再生を意味したり、永遠を意味したり・・・様々です。

 

だから、神棚にも聖域を清めるためにお塩や

榊をあげたりすると言われています。

 

また、よく見かけるのは地鎮祭や

神社などでの玉串(小さな榊の枝に白い紙を巻きつけたもの)ですね。

こうして、榊は昔から神聖な儀式には必要不可欠なものです。

 

空気や場を清めてもくれますから、

お庭に余裕のあるお宅では

植えられてみるのもよいでしょう。

 

また、神棚にはいつも榊を切らさないようにしておけば

室内の浄化もできます。

もちろん、毎日買ったりしなくても元気ならば、

水を交換しながら毎月1日、15日に取り替えるだけで十分です。

生活に榊を取り入れるだけでも、

空気が清められて清々しく過ごせるようになります。

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